屋外用ポスター作成のポイント

屋外用ポスター作成のポイントはアイキャッチ、つまり目に留まる何かを織り込む事です。まずは作り手としてではなく、読み手としてどのようなポスターを思わず目にとめてしまうか考えてみてください。細かい文字がたくさん書いてあるチラシと大差ないポスターが野外に貼ってあっても、わざわざ立ち止まって見ようとは思いませんよね。屋内と違い、屋外は多くの人が周りを気にせずに歩いていたり、自転車に乗っていたり、車に乗っている事がほとんどです。そんな状況下でも「思わず目にとめてしまう」ポスター作成をする事が大事なのです。ではどのようなデザインなら人は興味を持ってくれるのでしょうか。まずはアイキャッチになるものを取り入れることです。それは文字でも写真でもイラストでも構いません。たとえば写真を使用する際、同じサイズの写真を5枚ただ並べても何のインパクトもありませんよね。強弱をつけ、紙面上に動きを出す事が大切です。写真の内容も大切です。10メートル離れたところから観てもどんな写真かわかるようなわかりやすいものを使用しましょう。文字を使用する場合も同じ事が言えます。デフォルトのフォントを使用するのではなく、ちょっとした工夫を交えて目立つ文字にするのもいいでしょう。バックに対しての文字の色にも注意してください。白の背景に黄色の文字ではとても見えにくいですよね。補色なども考慮し、よりわかりやすく見えやすいものにすることが大切です。
ポスター作成をする上で必要な事は思わず立ち止ってしまうようなアイキャッチになるものを取り入れることなのです。

コピー機で気軽にポスター作成

何らかの事情でポスター作成の必要性が出てきた場合、コピー機で気軽に大量に作成する場合にはA3サイズがお勧めです。A3用紙以上の大きさになるとプロッターなど特殊なプリンターなどが必要になり1枚あたりの単価も高くなってしまうからです。とくにカラーのポスター作成には時間も手間もかかることから、急いでいる場合、大きすぎる用紙の場合などで必要な枚数が確保できないということもあり得るからです。
最近はコンビニエンスストアにあるコピー機もカラー対応になり気軽に様々なものがコピーできるようになりました。また様々なデータメディアに対応しているため原稿をデータで持ち歩くことが出来るため、仕上がりを確認してから枚数を確保するということも出来るようになりました。
ポスター作成は時間との勝負ということがあります。張り出し期間に制限がある掲示板などで使用する場合は、掲示板の数量分だけが必要なものなので、最低印刷枚数が決められている印刷業者などに発注できないことが数多くあります。そのような用途にコピー機や複合機での必要枚数のみ印刷できる機能は欠かせません。
掲示板などによっては用紙の大きさにも制限があります。地域の掲示板であれば、A4サイズまで、駅など多くの人が通りかかる場所はA3サイズまでなどです。制限がある場所へ張り出す予定のポスターであれば作成前に掲示板などの制限事項を確認しておくようにしましょう。どこでポスターを印刷するかも事前に確認できれば、確実性が増します。

ポスター作成のデータ印刷について

ポスターは情報を効果的に伝えるためにインパクトのある方法であり、宣伝から展示会に至るまで様々な場面で使用されます。宣伝であれば画質の高いものを大量に印刷する必要があり、展示会では通常のプリンターでは印刷できない大型のものを用意する必要があることから、印刷を外注することになるのが一般的です。
そういった際にはポスター作成を行った後、原本を持参するという方法とデータを持参するという方法が入稿の方法としてあります。自前で印刷できない場合には必然的にデータ印刷になりますが、これには1つのリスクがあります。それはパソコン等の画面で表示されているものと、実際に印刷されたものとでは色合いが違うことが多いのです。ポスター作成時にはディスプレイ上で美しく見えるようにカラーバリエーションに凝ってみたものの、印刷してみたら今ひとつ冴えないものになってしまったということがあるのです。
そういったときに大量に印刷してしまわないようにテストの一枚を印刷してもらうことができます。その出来映えをみて良ければそのまま印刷を依頼できます。その後、データの差し替えを行わなくても、印刷側の方でトーンを変えたりして微調整をし、より想定していた色に近いものに近づけるよう取りはからってくれることが多いので、ポスター作成時はディスプレイ上で考えていても問題はありません。しかし、そういったトラブルが生じやすいのがデータ印刷であると念頭においておく必要があるでしょう。